10月度 減災訓練(防犯)(レジリエンス 組織づくり)- 2018-10-15

2018年度 三大リスク(感染症・防災・防犯)対策訓練計画に則って、熱海警察署の協力を得て(初)防犯訓練を行いました。
14時 マスクと帽子をかぶった男性が無言で受付を通っていきます。事務局も訓練とは分かっていながら、恐る恐る近づいていきながら声をかけますが話すにつれ、相手はいきなり罵声とともに包丁(もちろん紙製)を突き出します。慣れない さすまた を持って女性スタッフが立ち向かいますが一瞬にして突き飛ばされ、数人の男性スタッフが取り押さえようとしますが・・・・

続きはこちら

8月度 減災訓練(DIG)(レジリエンス 組織づくり)- 2018-08-29

今年は全国各地で異常気象が発生し、甚大な被害が報告されています。そんな中、海光園では「土砂災害」に焦点を当てた減災訓練を実施致しました。図面を用いた訓練(DIG)を通し、土砂災害の特徴、避難時のポイント等を確認。土石流は時速20~40kmものスピードで押し寄せるという事実に職員からも驚きの声が上がりました。

災害に備えるには、まず災害を知ることが大切です。これからも学びと実践を大切にし、災害時も安心安全な海光園に磨きをかけてゆきます!!

続きはこちら

7月度 減災訓練(HUG)(レジリエンス 組織づくり)- 2018-07-30

大雨による土砂災害、40℃を超える猛暑、かつてない進路にて猛威を振るう台風。気が抜けない夏が続いていますが、みなさま如何お過ごしでしょうか。

当施設では
毎月事業計画にのっとった訓練を行っています。しかも、今回は台風12号到来前日だったこともあり、他人事ではない中の訓練となりました。
HUG(避難所運営ゲーム) ※6月⇒7月に変更
今回は図面から避難者カードに到るまですべて海光園の完全オリジナルバージョン。実際の避難状況をよりイメージしやすく、訓練を通して職員の防災意識を一層高められたのではないかと思います。2018年も折り返し地点、防災・防犯等考えうるリスクの対策にまだまだ力を入れていきます!


防災対策の再点検~関西地震を受けて~(レジリエンス 組織づくり)- 2018-06-19

6月18日(月)関西地方における震度6の地震に影響を受けた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

地震、土砂災害は決して他人事ではありません。私たちは、社内で認識と行動を一致するべく、再度BCP(事業継続計画書)をもとにした人の動きや備蓄品の再点検をいたしました。

続きはこちら

土砂災害想定訓練(レジリエンス 組織づくり)- 2018-06-13

静岡県もいよいよ入梅となりました。
むしむしとした暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

海光園では6/3に行政機関と共に施設内で土砂災害想定訓練を実施致しました。
近年土砂による大きな被害も出ており、今後防災の観点から力を入れていかなくてはならないポイントでもあります。

これから台風の発生頻度も多くなり、大雨となる日も増えることが想定されます。
いざという時、全ての職員が慌てることなく冷静に対応できることが重要となります。

早いもので2018年も折り返し地点ですが、海光園はまだまだ高みを目指していきます!!

続きはこちら

認定看護師さんによる感染症対策検証(レジリエンス 組織づくり)- 2018-03-12

例年インフルエンザへの対策が効かなくなっていることに大変な危機感を感じ、市内の大手病院に配置されている認定看護師さんの協力を得て、感染症対策チェックをして頂きました。標準予防策と言われる 衛生手洗い・手指消毒・マスク着用方法・ガウンテクニックなどの基本から現場を見ながら実際の運用チェックです。

続きはこちら

DCAT(災害時福祉スペシャリスト)登録員研修修了(レジリエンス 組織づくり)- 2018-03-12

春の嵐も去り、ようやく暖かい陽気となった今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

海光園ではこの度2名の職員がDCAT(災害派遣福祉チーム)の登録研修を修了致しました。
DCATとは地震や津波、火災などの大規模な災害が発生した時に現地に赴き、福祉的支援を行なうスペシャリストのことです。また災害時だけでなく、研修で得た知識を用い、日常的に防災の為の先導役として活躍が出来ます。 3月11日は東日本大震災から7年が過ぎましたが、風化させず災害時でも立ち上がれる海光園であれるよう、レジリエンスに磨きをかけて行きます。


12月減災訓練(トリアージから水分補給まで)(レジリエンス 組織づくり)- 2017-12-08

12月7日、今年最後の減災訓練を行いました。

今回はBCPにそくした発災直後のトレーニング。訓練のための訓練にならぬよう、事前通知をせずに行います。目的はBCPマニュアルが頭に入っているか、目標としては、安否確認、トリアージ、水分補給までのアクション。 写真はトリアージ後の1階フロア応急処置のもよう。看護職と機能訓練指導員がデキパキと救命していく傍ら、介護職は入居者のみなさまへを気遣います。

続きはこちら

初めてのHUG(災害図上訓練)の実施(レジリエンス 組織づくり)- 2017-11-02

海光園では防災訓練の新たなステージとしてHUGを実施致しました。

HUGとは「避難所 運営 ゲーム」の頭文字をとったもので、図上で有事対応をシュミレーションする高度な防災訓練になります。もし自分が災害時、避難所を運営することになったらどのような対応が必要か、どのような事態の発生が想定されるかなど、重要なポイントを押さえることが可能です。

安心・安全な海光園、これからも高みを目指します!!


平成29年熱海市総合防災訓練に参加(レジリエンス 組織づくり)- 2017-09-06

9/3(日)熱海市総合防災訓練に参加してまいりました。

午前9時に訓練の非常放送とともに避難場所へ集合。
上多賀地域の皆さん280名が幼稚園へと避難しました。

訓練では3班に分かれ消火訓練、イメージトレーニング(避難所での注意点のDVD鑑賞)、応急処置を実践。
中でも放水訓練は、見ている以上に強い水圧にビックリ!

また、ついでに当施設の車いす対応リフト車両も見て頂き、有事の際は在宅からの避難に利用してもらいたい旨をお伝えすることも出来ました。

災害という有事となれば、地域との協力・連携は欠かせません。
平時から顔の見える関係づくりと交流により、協力体制を築いていくことが重要です。それぞれの持っている知恵と力を結集させ、共に立ち上がり、「強くてしなやかな国」づくりを目指してできることを実践していきます。



新しいヘルメットでシャキン!(レジリエンス 組織づくり)- 2017-07-18

古くなったヘルメットを買い替えました!減災意識へのモチベーションアップしちゃいます!
オレンジは責任者、ブルーは介護・看護、黄色は外来者用です。オレンジは折り畳みも出来て、収納にも便利なタイプ。

続きはこちら

<+救急BAG+>各所に設置へ(レジリエンス 組織づくり)- 2017-05-09

昨年12月に減災訓練の気づき。「いちいち医務室に救急物品を取りに行ってられない」
そこで、救急バックを10個用意。各フロアに設置することにしました。中身は看護職が色々な想定をして取り揃えた物品となっています。

続きはこちら

平成28年度【減災】全体訓練3回目(レジリエンス 組織づくり)- 2016-12-28

「レジリエンス認証」を取得した翌日、今年度第3回目の減災訓練を行いました。
今回は初のトリアージに挑戦。
なぜ、トリアージなのかというと、レジリエンス認証を申し込む過程でBCPを見直したところ、負傷者の重症度を識別し、手当の優先順位をきめる力をつけるべきだという切迫性を感じたことがキッカケです。まずは看護職から、トリアージ用のタグ、そして間接・直接圧迫止血法、骨折への応急措置のレクチャー。周囲にあるもので代用し、とにかく止血!骨折は固定! 人を搬送する方法のデモンストレーションもありました。

続きはこちら

防犯への準備~さすまた編~(レジリエンス 組織づくり)- 2016-12-16

事務所廊下に防犯の備えとして「さすまた」を2本と「カラーボール」を用意しました。
相模原市で起きた事件をふまえて、当施設でも受付周辺での防犯を強化しています。

続きはこちら

ライフライン継続は命綱(災害用ガスバルク)(レジリエンス 組織づくり)- 2016-12-16

自家発電機の工事完了しました!
停電時でも、継続して使用できる対象物をご紹介します。

①ナースコール
②ナースコールと連動したPHS
③デイルーム照明
④食事専用のエレベータ(通常は人が乗車しない物流用)
⑤固定電話


続きはこちら

第2回先進エネルギー自治体サミットに参加(レジリエンス 組織づくり)- 2016-12-13

12月9日(金)東京ビックサイトで行われた第2回先進エネルギー自治体サミットにて 、当法人がガスバルク自家発電機導入に関する事例発表を行いました。

サミット内容はこちら ↓
レジリエンスジャパン推進協議会
http://www.resilience-jp.org/20161212173850/


2017期EPAベトナム介護福祉士候補生への説明会inハノイ(レジリエンス 組織づくり)- 2016-12-12

熱海市では、高齢化率約45%、2人に1人近くが65歳以上であり、労働人口が非常に少ない状況があります。そこで、当法人では4年前からEPA経済連携協定による介護福祉士候補生を受け入れており、現在では6名のフィリピン出身の皆さんが日本語と介護技術を日々学んでいます。

来年度採用の介護福祉士候補生はベトナムからを考えており、今回は連携機関であるJICWELを通じた現地ベトナムの首都ハノイでの『法人施設説明会』に参加してきました。

続きはこちら

事業継続と経済・社会全体のレジリエンス強化シンポジウムに参加(レジリエンス 組織づくり)- 2016-09-28

内閣官房国土強靭化推進室 主催によるシンポジウム『事業継続と経済・社会全体のレジリエンス強化』が2016年9月16日大手町産経プラザホールで行われました。

その中で事業継続 事例プレゼンテーション(パネルディスカション)にて当法人が登壇、防災減災に対する日頃の取り組みや事業継続計画との関連性を説明させて頂きました。

事例として取り上げて頂きましたが、これで完璧という状態には、やるべきことが残っています。今年はレジリエンス元年として、引き続き「レジリエンスな組織作り」を進めてまいります。



平成28年度熱海市総合防災訓練に初参加(レジリエンス 組織づくり)- 2016-09-05

9月4日(土)熱海市内一斉で行われる防災訓練である「熱海市総合防災訓練」に初めて参加してきました。(職員2名)
避難場所となっているのは私共とも交流のある「上多賀幼稚園」。 暑い中、地域の皆さま総勢224名の参加と、非常に意識の高さを感じました。実際には、グループを3グループに分け、①初期消火訓練 ②イメージトレーニング訓練 ③応急手当訓練  です。

続きはこちら

平成28年度 【減災】全体訓練(レジリエンス 組織づくり)- 2016-06-23

今年度から三か月に1回、全事業所合同で「減災訓練」を実施することになりました。防災ではなく減災としたのは、いつ起こるかわからない災害を食い止めることが出来ない、しかしそれへの災難を減らすことはできる。
その為の訓練をしていこうという意図が入っています。

第1回目の訓練は、10時半開始ということだけをつたえ、何を想定した訓練なのかはアナウンスを聴いて行動するという方法を取りました。始めは「地震」を想定していましたが、当日は強い雨が降っていた事を受けて、急きょ「風水害」に変更。

10時半の「訓練、訓練・・・・」というアナウンスを聞いた途端、「地震だ!」と思い込みテーブルに隠れた方も居たようですが  「 動く前に、よ くアナウンスを聴いて~」 の一言で、一同耳を澄ませば・・・ 地震ではなく【大雨警報】。 それならばと、土砂災害や床下下浸水対応へ変更、まずは山側の状況チェック。

続きはこちら

←前の20件