12月減災訓練(トリアージから水分補給まで)(レジリエンス 組織づくり)- 2017-12-08

12月7日、今年最後の減災訓練を行いました。

今回はBCPにそくした発災直後のトレーニング。訓練のための訓練にならぬよう、事前通知をせずに行います。目的はBCPマニュアルが頭に入っているか、目標としては、安否確認、トリアージ、水分補給までのアクション。 写真はトリアージ後の1階フロア応急処置のもよう。看護職と機能訓練指導員がデキパキと救命していく傍ら、介護職は入居者のみなさまへを気遣います。

同じころ、2階事務局では対策本部として情報の窓口として外部からの情報収集及び内部の状況把握を行います。それぞれが冷静に、自分の役割を認識し、言われなくても動ける組織というのは、防災訓練のみならず日頃からの仕事への姿勢に繋がります。 何事も職員が一丸になれば、有事も難なく超えられるはず。それがレジリエンスです。

レジリエンス認証を取得して1年。認証パワーが、組織力にジワジワ効いていますよ~!。

快晴、午前中にも関わらず、階によっては真っ暗です。 状況が落ち着いたら、まずは水分。気持ちをおちつける作用もあります。 情報は、分かりやすくまとめる、今後の課題です。