防災対策の再点検~関西地震を受けて~(レジリエンス 組織づくり)- 2018-06-19

6月18日(月)関西地方における震度6の地震に影響を受けた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

地震、土砂災害は決して他人事ではありません。私たちは、社内で認識と行動を一致するべく、再度BCP(事業継続計画書)をもとにした人の動きや備蓄品の再点検をいたしました。

すぐに使えるよう各階に備蓄品を保存していますが、運用できなければ意味がありません。当施設は、電気が止まってしまった場合、災害用ガスバルクが自家発電機に接続し、電気を供給することができるため、最低限の電気を使いながら5日間程度、生活できる備えをしています。そうした備蓄品を過不足なく使用することで「思ったより快適な避難生活だったね」という状態を目指した回復力(レジリエンス)を維持し、いずれおとずれる南海トラフ地震に耐えられるよう、日々「気持ち」と「体制」を整えるよう努めています。

2階 備蓄品専用倉庫には、すぐに必要となる消耗品(ごみ袋など)と2.3日目から必要となる衛生物品等を分別して保管しています。 1階(屋外)備蓄品専用倉庫 こちらは、毛布・水・オムツを保存。 4階 ワーカー室横の備蓄品 すぐに現場に必要な水・食料は各フロアに設置。