停電でも動く天井走行リフト(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2023-11-08

今日は設備更新のため日中7時間の全館停電となりました。まず介護現場で難所となるのが「移乗」ですが大きな味方となるのが天井走行リフト。日常から非常時にも通用する機器をオペレーションに取り入れています。充電式のためバッテリーで約80回程度使えるのは強い味方です。

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<最新型>天井固定の走行リフトを使いこなす(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2018-11-16

2018年10月下旬に施工完了したErgolet Luna(エルゴレット ルナ、デンマーク Winncare Nordic社)をご紹介します。
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当施設では2013年から固定ではなく移動型リフトを使用してきた中、もっと移乗方法をあか抜けさせ簡単で楽な介助に発展させる方針を決定。プロジェクトメンバーで検討した結果、操作性抜群の天井固定型のリフトを導入するため、8月から準備をしてきました。

プロポーサル式入札で数社から提案を受けた中で、圧倒的な支持で選ばれたのがErgolet Lunaです。居室環境(電気、カーテン、収納など)は現状維持のままレールを設置することができるとともに、ハンガーからシートが外れないようロックがかかる安全性、プライバシーカーテンはそのままに使用できるという配慮がありながら全体のデザイン性も高いことが決め手となりました。介護する側だけでなく介護される側にもメリット高いことが大変重要です。

現在スタッフのトレーニング中ですが、いままでリフトを使ってきた感覚があるため、初回とは思えない手際の良さで頼もしい限り。やりながら「これはすごい、スムースだね!」「今までより動きがスマート!かっこいい!」という感嘆の声を上げながら本格運用の26日に備えています。
ご興味ある方は、ぜひ見学に来て乗ってみてくださいね。

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移乗リフトも継続稼働中(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2016-11-22

PAROやリショーネに押されて、影の薄い?『移乗リフト』ですが、当施設で一番最初に導入した元祖機器です。今回は改めて移乗リフトにクローズアップ!
ベットから車いすへ移す動作は、生活するうえで非常に多く、しかも介護技術を要します。介護する側される側にとっても負荷のかかる動作になりますが、人がやるからこそのリスクもあります。例えば、表皮剥離や骨折。移乗に気を取られ少しでも余計な圧力がかかると、皮膚や骨が弱った方にとっては大きな事故につながるのです。そこで、私たちは、そういった予測できる残念なリスクを少しでも低減させる、そして介護する側される側もより一層安全で安心な移乗方法を実現するために2013年6月から移乗リフト4台導入、継続利用しています。

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眠りスキャン導入と新規ベット&マットレス(『車いす』『ベッド』『眠りスキャン』)- 2016-11-17

11月から「眠りスキャン(2台)」というロボット機器の運用を始めました。マットレスの下にスキャンを敷き、ベット上に居る方の状態をセンサーが感知します。それををLANと繋いだパソコンに送り、眠りの質と時間を定量化してくれるものです。
まずは、どなたを対象として運用管理すべきか試用している段階です。ご自身で意思を伝えられない全介助の方ほど、一見眠れているかのように見えますが、実は覚醒し、昼間にウトウトされている。それをロボット機器で見える化することで、どこに課題があるのかが明確になるため、対策も打ちやすく改善結果もスピードをもって出すことができると考えています。

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セラピードックとの対決?!(『コミュニケーション関連』)- 2016-11-03

10月30日(日)に開催したイベントに人を癒すことを生業としている”セラピードック”のワンちゃんが3匹きたときのおはなし。
これは、なま VS ロボット の検証になるということで、ドッグたちの間に、PAROのふうちゃんを連れていくと・・・
「わたしのふうちゃん!!(はぐ)」

結果、ふうちゃんに軍配。


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