小学校での『出張講座』で実力発揮(地域還元と交流)- 2011-12-02

日頃から交流のある多賀小学校の依頼を受け、福祉に関する出張講座に行って参りました。

キッカケは先日の「サンデイふれ愛デイ」に参加された先生が、出張講座の存在を知り
「ぜひ、近いうちにお願いします。」
「はい、喜んで。」
と〝次”につながった嬉しいもの。

対象は4年生のうち、福祉に関心を持っている児童の皆さん30名。
学校からリクエストされたテーマは「お年寄りのために自分たちができることを考える」「老人福祉施設・ヘルパーさんについて知る」の2つ。

社会福祉士の資格を持つケアマネジャーと訪問介護事業所でサービス提供責任者をしている介護福祉士が、小学生でも分かり易いイラストを使って「対話形式」の授業。
 
生徒たちは【高齢者の話に耳を傾けることの大切さ】や【自分たちから「どうしたの?」と声をかけることの大切さ】を感じ取ってくれている様子。

最後に設けた質問タイムでは今まで説明してきたことへの質問の他、ヘルパーさんの仕事で一番大変なことは何ですか?福祉の仕事をしていてうれしいなと感じるのはどういうときですか?といった究極の質問も。

集中してメモを取りながら聞いてくれた4年生の姿に「明日の福祉を担ってくれる頼もしさ」を感じた50分でした。

※出張講座
熱海市内限定。ご要望のテーマに沿い、十分な実務知識をもった有資格者が、無料でお伺いします。お気軽に、まずは事務局 ℡ 0557-67-1971までお問い合わせください