地産地消の推進(食べる事は生きる事)- 2010-08-10


私たちの地産地消への取り組みは「厚い一通の封書」から始まりました。

封を開けると静岡県 「地産地消」 についてのアンケートに答えていくうちに給食で料理している食材は県外の物が多く、県産の食品が少ないと再認識。これではいけない、なんとかしなくてはと思い立ったのがキッカケです。

 

園で生活する皆さんに今よりもっと新鮮で美味しい料理を提供しようと厨房スタッフと調整に調整を重ねる日々。 その甲斐が実り4月から始めた地産地消の取り組みも定着しつつあります。

今では、お茶、牛乳、卵、大根、人参、胡瓜、茄子、南瓜、青梗菜、じゃが芋、スイカ など etc

静岡県産の食材が増えてきました。旬の時期にいち早く採れたての食材を皆さんに味わって

いただいております。

上写真を材料に作った『チャーハンと青梗菜のナムル』です。

◆ふじのくに静岡県は毎月23日“地産地消の日”●

《地産地消のよいところ》

   生産者が近く食材が新鮮

   作る人と食べる人の信頼と安心につながる。

   鮮度を保つ為の燃料消費・自然保護 ・環境に貢献しています。

   地域の活性化、食材を知り食の大切さを知ることができ食文化が守られます。


海光園ではこれからも地産地消を心がけ推進していきます。皆さんもお店に並んでいる食材の中から、地元産の表示のあるもの意識して選んでみては如何でしょうか。

納涼祭でも地産の野菜を使ったメニューでした。 キャベツ、人参を使った焼きそばは大人気。あっという間に無くなりました。 右写真のメニューに使った材料です。 じゃがいも、人参がたっぷり入ったホワイトシチュー