4月 減災訓練(地震)(レジリエンス 組織づくり)- 2024-05-31
当施設では、年間計画を策定し三大リスク(自然災害・感染症・防犯)に備えた訓練を実施しております。
4月の減災訓練は、地震を想定した初動対応の抜き打ち訓練です。
14:07千葉県沖を震源としたマグネチュード7.0の地震が発生。
事業継続計画の通り、体制に沿った情報伝達と初動対応ができるか。
発生直後、利用者の安全と自分自身の身を守ります。
安否確認。建物内の被害状況を確認し、
各階、事業所からの情報を危機対策本部に集約。
職員は、真剣にテキパキと行動できています。
発生から、20分以内に避難と安全確認そして報告まで完了です。
外にでて活動している訪問介護への連絡と安全確認から報告までもスムーズに完了できました。
続いては、ライフライン停止を想定し、「災害時排泄セット」の設置訓練です。
一連の様子を評価者がチェックします。
反省点としては、すべての行動にご利用者へ声掛けができていない職員がいた(特に新人職員)こと、避難誘導を窓付近を避けていなかったことが上がっています。
災害時に「声を掛け合う」とこは重要なポイントの一つです。
教育訓練を重ねながらバージョンアップさせ「いざ」という時に迷わず行動できるように備えていきます。
災害トイレの設置をします。 | 救急バックの点検 すべてそろっているかな? |