力作ダンボールベッド(レジリエンス 組織づくり)- 2024-01-26
災害時では要支援者を受け入れつつ一般の方も避難する場の提供として福祉施設は使われます。能登半島地震の避難所に関する報道を受け、わたしたちは避難所運営の具体的検討・マニュアル作成に取り掛かっています。その中で話に出たのが「休む場所」の環境設定。備蓄品のダンボールを使った簡易ベッドはいくつ作ることが出来るのか?整備班による試作1号ができあがりました。
枕付き。
気付いた点は1人分を作るのに思った以上に時間が掛かる、おむつの備蓄ダンボールだけだと7~8名分しか作れないということでした。いろいろ検討する余地がありそうです!
事業継続は、命の継続。
私たちの危機への備えは続きます。