平成28年度スキルアップ研修(2/2回目)=腰痛予防=(育成・キャリアアップシステム)- 2017-04-21
平成28年度分のスキルアップ研修(2/2回目)を実施いたしました。
この研修は労働衛生の一環として職員の健康維持・改善のためにおこなったものです。
仕事をするうえで「働く人」が元気であることが前提となります。
まずは自分の身体を知り、予防することが大切です。
内容:腰痛・肩こり予防~身体の仕組みを知ろう~
講師:日本カイロプラクテック連合会
小松氏・仁藤氏
講師の「普段、身体に不調を抱えている方はいますか?」の質問に参加者から手が上がりました。
日々の何気くしている癖、習慣の積み重ねが肩こりや腰痛の原因になっていること。
不調となるメカニズムは、日々の生活習慣により身体の歪みが生じ、それにより背骨がずれ筋肉が委縮し、血行不良となって肩こりや腰痛が起こるとのお話がありました。
姿勢を気を付けることでも身体の「歪み」が改善できることがわかりました。
「運動」が大切なことは分かっていますが「時間がない」と嘆きもチラホラ。
しかしちょっとした隙間時間でできる体操を体感すると・・・
「あれ?」なんだか身体が「スッキリ!」
研修終了後も、講師の周りには個人的に相談する人の輪ができていました。
ご利用者を支えるためには職員自身も健康でなければなりません。
健康の3原則である食事・睡眠・運動をしっかり守り、まずは自分が元気でいることが第一です。
明日からの「ラジオ体操」には、いつも以上に熱が入りそうです。