【特養】経口移行への取組み(食べる事は生きる事)- 2013-02-13
経口摂取開始、2か月目に入りました。。
現在は朝食と昼食をミキサー食にし順調に食べられています。食事介助は、看護師からケアワーカーへ引き継いでいます。自己にて食事が食べられるため、食事席やテーブル、自助具を見直すなど食べやすさにも配慮。
(一部介助は行います。)
今後は体重や採血データー、胃瘻接続部の圧迫状況をみながら、医師の指示のもと
経口摂取の割合を増やしていく予定です。
ご家族より
「一度はあきらめたのに、また食事ができる。食べられるようになり本人の『おいしい』という笑顔がとても嬉しい。」というお言葉を頂き、私たちの励みになっています。
そして、2ケース目となる方への経口摂取訓練も始まりました。入所前まで胃瘻と経口摂取を併用されており、スムーズに経口移行開始しています。入所後1か月間はゼリーやプリン、ヨーグルトなど1日1回摂取。目標は3食、食事がとれるように、そして大好きなお酒が飲めること。
食べることは、とても大きな楽しみ。
ご本人や、ご家族の気持ちに寄り添えるよう努めてまいります。