お食事はマナーも大事(これ使ってます(用具))- 2011-04-18

「食べこぼしで衣類が汚れると洗濯が大変。」
そのような介護者側の理由で介護施設内では首の後ろから大きなナイロン製の「エプロン」を装着しながらお食事をする場面が多く見られます。確かに、1対1でケアが出来ればエプロンも必要無いのですが、残念ながら現実はそうもいきません。
しかしながら、外食やお出かけの時にも、その大きな「エプロン」は必要なのか?見た目的にもマナーとしても「布ナフキン」の方が素敵ですよね。

そこで大判の布ナフキンを購入。本来は「ティーカバー」としてティセット等の上にカバーをするものですが、素材も大きさもピッタリ。出前を取ったり、外食をしたりという”ご馳走”の時は、服装も、必要な介助具も、”よそ行き仕様”にすると雰囲気もパッと明るくなります。

色とりどりのナフキン。お年寄りはカラフルな色が良く似合います。 首回りに掛けるとストールにのようです。 定番の方法、首元に挟んでも、たっぷりの大きさです。