もちあげない入浴介助へ(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2019-03-27

オランダ製シャワートロリーで持ち上げない入浴介助

2台設置してい特別機械浴槽のうち、1つをトロリーに買換えました。写真奥にある従来の椅子型機械浴は湯船に浸かるという日本ならではの文化が残されていますが、車椅子から入浴用椅子への移乗が必要であるため、介助側の相当な体力負担となっています。(例:入浴30名×2回=60回)

そこで、浴槽型ではなくトロリーを採用。身体をスライドさせればよく、介助する側される側の負担が小さくなります。目指しているのは双方の入浴疲労も無くなり時間を短縮できるとすれば、次の業務に人員配置を厚くできること。

今期の設備投資は、このトロリーで完了です。
来年度は、誰にとっての価値を生み出せたのかという評価に挑戦していきます。

※ 一般浴層には入浴用リフトも導入しています。

みんなでOFFJT! スライドさせるって 意外にコツがいりますね。