入浴用リフトのリトレーニング(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2017-12-07
2013年に導入した入浴用リフト。現在では一般浴という大きなお風呂場に設置し「またぐ」という動作のみができない方に利用しています。特別機械浴槽ではなく、なるべく大きな浴槽で温まっていただけるように・・・・。 ただし、介助する側に自信がなければ緊張が伝わってしまうため、改めて勤続5年未満(10名)を対象にリトレーニングを行いました。
一番不安なのは、衣類を身に着けていない状態で椅子に座っている方です。介助する側が常に声をかけながら、ゆっくりと丁寧に介助することが重要になってきます。 人の手ではできなくても、モノを使えば可能になる。 モノを入れた後は現場任せ、ではなくその後の検証と再実行を行うことがモノの価値を高めていきます。
写真は、フィリピンから来ているEPA介護福祉士候補生の皆さん。上手にできています。これからも、 日々のOJTを積み重ねています。