車椅子の新製品入替(検討中)(『車いす』『ベッド』『眠りスキャン』)- 2014-07-28
現在「事業開始15年」の節目と共に、特養・短期入所で使用している車椅子買い替えを検討しております。今までも、20台ほどの購入・廃棄がありましたが、今回のように全体バランスを踏まえての見直しは初。そこで、メーカーからの直々の説明をしてもらいました。
写真は、ノーパンクタイヤ(パンクしないタイヤ)、肘の跳ね上げ、背もたれのたわみを調節できるなど、今時には絶対に欲しい機能満載の「普通型」車いす。
続いてこちらは、立った瞬間に、車いすに自動ブレーキがかかる車椅子。実際に見るまではこの自動ブレーキ型が欲しいという意見が多数あったようですが「逆に危ないかも・・・。」という意見もチラホラ。
毎日使う車いす。
その方の状況に、より相応しい車いすを提供することで、様々なリスク軽減につなげていきたいと考えています。上期中に結論を出し順次入れ替えていく予定ですので、もうしばらくお待ちください。
『予告』
9月以降、車いすだけでなく「次なる」最新介護福祉機器を導入し、介護する側される側の負担軽減を進めてまいります。今後、どのような設備が整備されるのか?! ご期待下さい。
昨年発売されたばかりの「次世代リクライニング」の車いす。フラットにもできますし、ティルト型のような角度にもできます。 | フラットにするには、脚を上げてからの方が、本人への負担が減ります。 | 背丈のある男性に対し女性でも軽く操作。倒すと同時に座面も上がるので、移乗時の腰への負担等も含め、双方の負荷が軽くなります。 |