本日も安全運転(運用)中!(『移乗関連』(リショーネ、移乗リフトなど))- 2013-10-20

当施設では今年度からご利用者様には
より安全で安楽に、
職員にとっても安心で腰痛などのリスクを
軽減するための取り組みに力を入れています。

今回はそのうちのひとつ、
移乗用リフトについてご紹介します。

リフトが導入されるまでは移乗に介助を要する
ご利用者様についてはバスタオル等の大きな布を
活用しながら職員が2人で愛情と気合を
たっっっぷりこめて移乗のお手伝いをしていましたが、
導入後は職員が1人でも対応できるようになり、
リフトのセッティングをしながらご利用者様の体調や
着衣の確認をしたり会話を交わす余裕が生まれました。

またリフトで移乗できるようになったことで
職員の体にかかる負担も軽減されています。


ゆっくり車椅子から離れ、
ゆっくりベッドに着床できる。

職員が傍から必ず手を添え、
言葉をかけ、様子を見る。

ご利用者様につきましてもお体への負担、
安心感はより改善されているものと感じています。

今後も運用と並行して研修を重ね、
ご利用者様の快適な生活のお手伝いを
心がけていきます。


移乗の準備をしながら「今日は顔色がいいね」「ご飯はおいしかった?」など話したいことがお話しできます。 静かにそっと体を横たえることができました。あとは姿勢とお布団を整えてお休み頂く準備の仕上げです。 職員研修も定期的に実施しています。