外国人にも”伝わる”育成とは(育成・キャリアアップシステム)- 2017-02-20
静岡県では、県(行政)、大学、社会福祉法人が協同し、外国人介護福祉士候補生が介護福祉士を取得して働き続けるための〝ふじのくにEPAネットワーク”があります。そこでは、定例会議(年3回)の情報交換、合同研修会、合宿研修会を通じて、候補生のみなさんのバックアップに繋げています。
今期の合同合宿研修会は、熱海市内で行われ、県内の候補生35名が集合。
2日目の講義は当法人が担当し、管理栄養士「日本の食事」、介護福祉士「食事介助方法を学ぶ」の講義を行いました。
平成28年度 第3回 全体勉強会(育成・キャリアアップシステム)- 2017-01-06
平成28年12月16日 今年度の第3回目の「全体勉強会」を開催いたしました。
これは「職員による職員のための勉強会です」
私たちの日頃の仕事の成果を分かり易く第三者に伝えるための練習の場です。
【発表内容】
1.消耗品の適正な在庫管理-(事務局)
2.安心できる生活-隠れた気持ちを知る-(特養 介護職)
3.ケアハウスでの生活を継続するために-各職種の適切な支援-(ケアハウス 相談員)
みんなで考えてみよう!有志の勉強会開催(育成・キャリアアップシステム)- 2016-11-24
11月に初めてフロアリーダー勉強会企画 「 あなたの〇〇とは?~自分の仕事を説明できますか~」を開きました。勉強会ですので、あくまでも参加は任意。興味関心をもった職員さん、事業所責任者そして理事長も参加しての1時間となりました。
◎それぞれの意見から抜粋
・介護という仕事自体が正しく社会に理解されていない
・「その方の生きる力」を信じることを大事にしている
・提供(Give)しているのではなく、実は大切なものを利用者様からもらっている(Take)
・ありがとう、という言葉にはパワーがある
・その人の人生に密着していく責任ある仕事
・「人生のまとめ」「満足いく幕引き」がみんなハッピーになる状態を目指す尊い仕事
・老いることは誰もが経験しておらず自分がなってみないと分からない。イマジメーションが求められる仕事
平成28年階層別研修(中堅B研修)(育成・キャリアアップシステム)- 2016-10-04
9/13(火)・9/20(火)の2日間、当法人の育成システムである階層別研修(中堅B研修)を行いました。
入社4年目となる職員を対象に専門性・組織性を学んでもらいました。
【研修内容】
(専門性)
・介護(セルフケア)
・看取り介護
・契約における説明責任~裁判事例より~
・栄養(健康づくりの食生活)
・自立支援(認知症の理解 応用対応編)
(組織性)
・法人・組織についての理解
スキルアップ研修1/2回(お薬出前講座)(育成・キャリアアップシステム)- 2016-08-25
年2回のスキルアップ研修は、当法人の研修システムの一つ。これとは別に経験年数に合わせた「階層別研修」がありますが、スキルアップ研修は誰でも参加でき、外部専門講師から学べる貴重な機会となっています。
さて、今回は熱海市内の株式会社岡田薬局の管理薬剤師 岡田氏による『お薬出前講座60分』です。
【三部構成】
●疾患別薬の知識
●薬の飲み方
●薬の副作用・相互作用
健康であれば薬のお世話になることはありませんが、施設を利用なさっている方々は、殆どの方が何かしらの薬を飲まれています。しかし、薬も処方された通りに飲まなければ効果が落ちるだけでなく心身に悪い影響もあるそうです。基礎知識ではありますが、意外にしらなかったなあ、と思う事ばかりでした。
最後に岡田氏は「主治医を持つことも大事ですが、主薬剤師を持つと何かと役に立ちます」とのこと。体に入れるものですから総合してアドバイスしてもらえる薬剤師さんがいたら安心ですね。
平成28年度 第1回全体勉強会(好例事例) (育成・キャリアアップシステム)- 2016-06-17
今年も切磋琢磨の全体勉強会 第1回目が行われました。2年目になった今年度は、全て職員が準備から当日まで自主的に行っています。参加者も(全て任意参加)会場満杯になりました。
平成28年度階層別研修(フォローアップ②)(育成・キャリアアップシステム)- 2016-06-17
当法人では階層別研修として6階層による独自の研修を行っています。6月は入社2年目対象のフォローアップ②です。フォローアップ②までは専門性の基礎を固めに加え、組織性として最低限必要な組織人としての知識を身につけることを主眼としています。また、使用するテキストは入社時に一人づつ支給される分厚い「業務手順書」を使用。研修用に作成したレジメではなく、日頃から目にすることができるマニュアルを具体的に講師から教える実践的な研修となっています。
今年度の対象者数:4名
【研修内容】
専門性
(介護)入浴介助、排せつ介助、身体拘束・高齢者虐待防止、リスクマネジメント
(看護)急変時の対応
(栄養と食事)自身の食生活の見直し、高齢者の栄養
(相談)苦情対応(顧客とのコミュニケーションとは)
(自立支援)介護課程とケアプラン作成から評価
組織性
(管理Ⅰ)当施設の防災対策
(管理Ⅱ)対人折衝
平成27年度 ベストプラクティス(好例事例)紹介(育成・キャリアアップシステム)- 2016-06-04
平成27年度から始まった三か年ビジョン「見えない資産を増やし理論化する」の下、私たちの成果を目に見える形にすることに挑戦しています。具体的には、三か月に一回自主的に行われる勉強会でベストプラクティス(好例事例)発表会を開催し、各事業所での取り組みを第三者にもわかりやすく伝えられるようトレーニングを重ねています。
〇 (※社内スタッフ向け)主旨はこちら
〇 好例事例内容(一覧表)はこちら
指導者研修(2/2日目)(育成・キャリアアップシステム)- 2016-02-19
2日目の指導者研修も、講師は理事長です。
前回のふりかえりを含め三時間通しで、受講者共々、熱意ある時間を過ごしました。
● 研修テーマ 「サービスとは」
【目的】
日本は諸外国と比べてサービス業の生産性が低いと言われている。労働をかけた分、それが売り上げに繋がっていないということだ。それが当たり前になっている私たちは本当の意味での“サービス”が見えなくなっているのではないか。“相手”にとって心地よい状態を提供するには、誰に・いつ・何を・どのようにアプローチすれば実現できるのか。その基礎理論を学ぶ。
指導者研修(1/2回目)(育成・キャリアアップシステム)- 2016-02-17
今年度も「指導者研修(全2日間)」が開始されました。
【科目】
①論理思考力
②人材マネジメント
③サービスとは
脳みそに汗をかきかき、日頃とは違うトレーニングです。
【内部研修】感染症予防研修(育成・キャリアアップシステム)- 2016-01-27
海光園では、感染症予防の取り組みとして内部研修を実施しています。
感染症予防にあたり、各グループ班長を中心に、グループ全員で実施しています。
全職員を対象に研修を実施することで、運用(オペレーション手順)を各自確認し、
業務マニュアルに基づいた、的確な対応を実現しています。
【全体勉強会】事例発表(育成・キャリアアップシステム)- 2016-01-13
【第3回全体勉強会】
事例発表会
●目的
①社会に我々が実践している内容を発信し、自分たちの価値を高める。
②魅力ある職場にするための実績積み上げ、選ばれる事業所になる。
③ビジネススキルや、プレゼン能力を身に付ける。
事例①慣れたケアハウスで過ごしたい
━身体機能低下をチームで支える━ ケアハウス
②暴力行為がある利用者様の変化
━ストレス軽減の成果━ デイサービス
③「もう一度食事がしたい」
━経管栄養から経口移行に━ 特養
【階層別】 フォローUP研修①(育成・キャリアアップシステム)- 2015-11-10
入社して1年未満の職員のフォローアップ研修
【期待する受講後の向上点】
基礎を頭と心で理解できるようになる
【研修項目】
●福祉用具を活用した以上介助…介護Ⅱ
●認知症の理解…ケアプラン
●介護保険制度の基礎知識/介護保険外の事業・・・管理Ⅰ
●適切なポジショニング/食事介助・・・介護Ⅲ 介護Ⅳ
●服薬…看護
●インターネット以外の方法で相手と意思疎通を図ろう・・・管理Ⅱ
事前の課題に対して、業務マニュアルから予習を行い、事前学習もできています。
新人研修では、硬い表情でうつむき加減で聞いていた職員も、今回の研修では挙手を行い質問する余裕が感じられました。
「知らなかった事が分かる、身につくことが楽しい」とM職員(女性)の言葉がうれしく響きます。
排泄ケア研修会(育成・キャリアアップシステム)- 2015-09-16
階層別研修の一環で、スキルアップ研修(外部講師)を行いました。
おむつメーカーさんが講師となり、製品の構造説明とフィッティング体験です。
一人でも多くの職員に参加して欲しいということから、同じ内容を二日間行いました。
排泄用品の構造を理解し、適切な使用を行う事で①快適生活の維持②褥瘡の予防③コストの削減が実現します。
法人全体の、介護職以外からも参加者が集まりました。
直接関わることがなくても、知識としては、必要なことです。
オムツを付けてみると、見えてくるものがあります。
「きつい」「座ると苦しい」「背中に漏れないようにするにはどうすればいいですか」質問も出てきます。
実習での体験を思い出した職員もいました。
排泄用品は、どんどん進化し商品開発が進んでいますが、羞恥心への配慮や人としての尊厳も忘れてはなりません。
【階層別】 フォローUP研修②(育成・キャリアアップシステム)- 2015-07-23
入社2年目から3年目の職員13名が、2グループに分かれて二日間で8科目を受講しました。
研修内容(各80分~90分)
①ケアプラン
②身体拘束/リスクマネージメント
③家族とのコミュニケーション
④対人折衝
⑤入浴介助/排せつ介助
⑥急変時対応
⑦防災対策
⑧栄養と食事
講師は、居宅や施設の専門職員が務めます。
業務手順書に沿って、これまでの経験から学んだ知識も盛り込み、自分の言葉に置き換えて語ります。
受講者は、その一言一言を聞き漏らすまいと、懸命にメモを取ります。
受け身の研修でありません
挙手を行い、自身の考えを相手に伝える力を養うことにも力を入れています。
基礎力をしっかり身に付け、ゆるぎないものにできれば、個々への対応や、急変時の対応でも慌てることはありません。
講師も、回数を重ねることに、表現力がついてきます。
ともに成長できていきます。
【予告】
スキルアップ研修(外部講師)
テーマ:排泄備品の特性をを最大限に活用する
8月27日(木)14:00~15:00
9月 8日(火)14:00~15:00
介護福祉士受験対策学習支援(育成・キャリアアップシステム)- 2015-07-04
第28回、介護福祉士試験の申し込みが始まります。
来年1月の受験に向けて、皆さん追い込みに入りますね。
私どものEPA候補生は、その次の第29回平成29年1月に受験予定です。
丁度、3年間の研修の折り返しに差し掛かかったところです。
【全体勉強会】事例発表会(育成・キャリアアップシステム)- 2015-06-28
全体勉強会(事例発表会)
【ねらい】
①我々が実践している内容を社会に発信し、自分たちの価値を高める
②魅力ある職場にするための実績を積み上げ、選ばれる事業所になる
③ビジネススキルや、プレゼン能力を身に付ける
上期第一回目は、特養(2事例)通所(1事例)
特養では、誤嚥予防を防ぐための取り組み事例と個別のかかわりで食事や排せつ、認知症の症状にそれぞれ改善がみられた事例。
通所では、在宅で重度の方が、ベルカ(福祉用具)を使用することで、本人や介助者の負担が少なくデイサービス送迎に耐えられ、サービスを利用することができた事例の紹介
【階層別】新人研修を実施(6名)(育成・キャリアアップシステム)- 2015-04-17
2025年問題まで10年となりました。
介護業界では、年々求められるサービスが多様化して来ています。
当然、ご利用者への対応に関しても質を求められていきます。
わたくしたちは、それに応えられる法人として、基盤を強固にする人材として成長します。
本年度の【階層別研修】がスタートしました。
新人研修ですが、今回は中途採用6名が対象です。
社会経験があり、学ぶ姿勢は真剣そのものです。
講師は、介護リーダーに居宅ケアマネジャー、事務職員とそれぞれの専門知識で
今年度完成したばかりの業務手順書に沿って研修を進めます。
自分たちの施設だから、自分たちの手で、優れた人材を育てるために熱く語ります。
①平成27年4月14日(火)
・管理Ⅱ ビジネスマナーロールプレイ(180分)
電話対応と接遇
顧客対応の基礎
・介護支援 ケアプラン
自立支援と利用者本位の介護とは(180分)
②平成27年4月16日(木)
・管理Ⅰ 就業規則・倫理規定(180分)
移設・設備について
・介護Ⅰ 福祉用具の知識(90分)
・介護総合 リスクマネジメント・感染症予防(90分)
上段は1日目
下段は2日目
【階層別】指導者研修を実施(11名)(育成・キャリアアップシステム)- 2015-02-23
平成26年度 最終の階層別研修「指導者研修」が2/12と2/19の二日間行われました。
1日目:ビジネス基礎力 <課題解決に必要な思考方法>
2日目: <育成に関わる課題解決>
[ルール]
①予習課題の提出
②復習課題の締め切りが、当日の研修終了時間(17:30)
③1講義3回以上 挙手して発言すること
この条件をクリアしなければ、二日間の講義を、受講することができません。
[ねらい]
狭義の専門分野だけでは社会に通用しないことを認識し、仕事をする上で、「ビジネス基礎力」を一つでも身につけ“できること”を広げ、自分の可能性を高めること
書いて書いて話す。話して、また書く。頭の中にあるものを言語化する。
頭と手が連動しないもどかしさ。脳みそに汗をかく時間。
メンタルヘルス研修会(ラインケア編)(育成・キャリアアップシステム)- 2015-02-13
2月10日(火) 静岡県産業保健総合支援センター 労働衛生コンサルタントの方を講師に招き、当法人初の「メンタルヘスルス研修会 ラインケア編」を行いました。対象職員は全体の約2割にあたる17名。理事長を始め、現場事業所にて日頃職員の労務管理に携わる立場にあるメンバーです。
心の健康状態は、身体の異変と異なり「おや?」と気付くまでに時間がかかります。だからこそ、前もって予備知識をつけ、日頃からのラインケアがとても大事です。
まずは専門家から現代におけるメンタルヘルスの現状、そして何がそうさせているのか、職場として何が出来るのかという基礎をレクチャーして頂きました。
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