うな丼で体力増進(食べる事は生きる事)- 2014-09-23

出前ランチ

秋の風を感じながらケアガーデンで出前ランチ。

準備を始めると、陽射しが差しこむ。

日焼けが気になる女性陣。タオルと麦わら帽子でお肌を予防。

食欲をそそるいい匂い。

うな丼に舌鼓。

柔らかくてうまいね。






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職場内研修:食事介助(誤嚥を防ぐ)(レジリエンス 組織づくり)- 2014-09-21

自身で食事を摂ることができず、全介助のご利用者は、全体の25パーセントにもなります。
高齢者の方の誤嚥性肺炎を予防するには・・・

①座位姿勢→呑み込みがスムーズに行える姿勢の保持
②食事の形態→常食からムース食まで、ご利用者の咀嚼(そしゃく)や咽(むせ)具合に形態を合わせる
③覚醒(かくせい)→意識がはっきりした状態で食事を摂る
④食事のペースと一口の量→呑み込みに時間がかかるご利用者や、口の開きが小さい方にあった介助法
⑤食後の衛生管理→口腔内の残差物(ざんさぶつ)を残さない
上記は、食事介助の際に注意する点です。


リーダーや総括ケアワーカーが、新人を含む職員に指導を行います。
また、座学でもマニュアルを見ながら、基本の再確認を、行います。
食事介助においての安全な手順を意識し、誤嚥を防ぐ勉強会を行っています。

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デイサービス&老人会の合同敬老会(地域還元と交流)- 2014-09-19

暦では15日が敬老の日でしたが、3日遅い18日にデイサービス利用者と地元シルバークラブ(老人会)合同の「敬老会」を開催いたしました。

施設の住所地「上多賀」のシルバークラブの皆さまとは、敬老のお祝いを兼ねて交流を続けてきました。今回は6月のサンデイふれ愛デイでお知り合いになった「下多賀」地域の皆さまも合流です。

この日の為に練習してきたという歌を披露。お召し物も白と黒で統一されて、とても素敵ですね。

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食を楽しむ(食べる事は生きる事)- 2014-09-05

今日の昼食は「肉うどん」でした。しかし、今までの「うどん」とは麺を変えて工夫しています。
何がどう変わったかと言いますと 太めの麺 → 平たい乾麺 に変更になったのです。
実際に食された利用者様にインタビューしたところ「とても食べやすくて美味しかった」と上々の評判。

考えられる理由としては
食べやすさ=平たいので箸でつかみやすい。薄いので口の中で噛みやすい。
美味しさ  =汁と絡むので、味がしっかりする。


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防災対策に地域協力~排泄対策編~(レジリエンス 組織づくり)- 2014-09-01

今日は防災の日。
豪雨による災害にあわれました被災者の皆さまには、心よりお悔やみ申し上げます。

当施設では、3年半前の東日本大震災の後、少しづつ災害対策として備品備蓄を見直し、内容に厚みを持たせています。しかし、ネックになるのは、排泄処理。

以前、「おがくずがあれば、水が無くても処理できる」という話を職員内でしていたことがあります。
それが巡り巡って、地域の木材を扱う方の耳に入ったようで「廃棄するものだから、どうぞ。」と分けてくださいました。

本当に有難うございます!

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食器と料理のコラボ 美味しさ演出(食べる事は生きる事)- 2013-09-17

全事業所(特養・ユニット・短期入所・ケアハウス・デイサービス)で食器を新しく入れ替えました。
使いやすさ・大きさ・安定感・見た目・やわらかな優しい雰囲気の食器を選定しました。

食器がかわると「とてもきれいね。食事が楽しみ。」「食卓が明るくなった。」との声が聞かれ、食事の楽しみが広がりました。


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【短期】ハンドケア・ネイル()- 2012-09-30

今月のトータルビューティーは、ネイルをメインに実施致しました。まず、爪切り,手洗いを行い手指のマッサージと清潔をはかり、リフレッシュして頂きました。今回は、新たに利用されている方もおり、恥かがりながらマニキュアを手に取られる方も・・・・。

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【特養】マッサージオイルを使用したリフレクソロジー(足裏マッサージ)()- 2012-09-30

今回は、日頃より下肢の浮腫みが顕著な方、また、日常生活において足の稼働が不活発なご利用者様を廃用性症候群防止の観点から選出し、ご参加いただきました。

 

① ホットタオルにて足全体を温め、清拭。
清潔な足にマッサージオイルを塗布し、浮腫みの気になるふくらはぎから体液を流動させるように一方向に軽擦。
足全体にオイルを塗布し、足底・甲・足首のマッサージ

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【第6回地産地消】フルーツビネガーですっきり・爽やか(地産地消の推進)- 2012-09-29

通算第6回(今年度2回目)の地産地消のおもてなしは、東伊豆町稲取で作られている“ニューサマーオレンジ”のフルーツビネガー(お酢)を使ったデザートです。

このお酢を探し求めて稲取まで行ってしまいました。

とても口当たりの良い優しいお酢の味。

ニューサマーオレンジだけでも美味しいのに、お酢との相性も最高です。
果汁25パーセントにブドウ酢が入っているからポリフェノールもたっぷり。
水やお湯で薄めて飲んだり、牛乳で割ればヨーグルト風味になります。






 

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【階層別研修】平成24年度中堅B研修を実施しました(育成・キャリアアップシステム)- 2012-09-26

9月は中堅B研修(入社4年目)です。今年は特養ケアワーカー3名が受講しました。
全3日間の8講座。もちろん講師は指導者職員による手作りです。終了後の講評を一部ご紹介いたします。今後も職員一人一人に相応しい内容を吟味しながら研修を構築し、職員一人一人の成長を励みに、組織力工場につなげてまいります。

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(((季節風呂2期目))) 9月は「菊湯」(歳時を意識した生活)- 2012-09-14

9月の季節風呂 「菊湯」を実施しました。
菊の芳香には、カンフェンなどの精油成分があり、皮膚を刺激して血行を促進し、身体の痛みをやわらげる効果があります。また保温効果も高く、身体の芯まで温まるので、夏の疲れをほぐすにはピッタリの風呂です。
今回はキク科のハーブ “カモミール”を使用しました。

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防災士養成講座レポート③(レジリエンス 組織づくり)- 2012-09-11

防災士養成講座も第三週目に入りました。あともう少しで修了。震災から一年半となった今回は、いつも以上に重く受け止める回となりました。

【火山災害一般と富士山 】日本大学教授 鵜川氏
■火山
予測が非常に難しい自然現象の一つである。過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められているものは18箇所。そして数十年程度の間、頻繁に噴火しているのは、十勝岳、浅間山、阿蘇山、桜島などを含む23箇所。きになる富士山は、どちらにも属しておらず、「現在異常は見られないが過去の噴火履歴などから噴火の可能性が考えられる」レベルである。
■噴火の予知
様々な観測網をひいているが、予測ができるのは時期、場所であり、その規模、様式、推移については、その時になって見ないと分からない。また時期についても、台風のように「何日前から予測」とは言えず、予兆(誘発地震、地殻変動の異常など)もなく、突然始まる事もある。
■富士山の活動
海外の事例から大きな地震の後に、噴火していることが多く、(チリ、スマトラなど)巨大地震との因果関係は不明だが、傾向としてはあり得るため、3・11で三分間くらい揺れた富士山も、注意深く観察する必要がある。

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防災士養成講座レポート②(レジリエンス 組織づくり)- 2012-09-05

県内より防災士予定者約250名静岡県立大学に集合するには初日と最終日のみ。それ以外は、それぞれの圏域の会場に遠隔システムにより、テレビ・プロジェクターにて講義が進められます。<会場:静岡、沼津、浜松、下田>   筆者は、同じものを見て・会話してという〝生中継”で会議もしくは講習を受けるのは初めてでしたが、まるで目の前に講師がいるかのよう・・・・ かなり集中して受けることが出来ます。現代進歩、素晴らしいです。そのような最新システムを使いながらの今週2日間、ビッチリ仕込まれてきました。内容だけに、聴講側もかなりクタクタになるのですが、それと同じくらいに勉強になります。その中から、「なるほど!」と思った内容をレポート②いたします。

【地震保険】一般財団法人 日本損害保険協会 静岡支部 田村氏
皆さん、個人で地震保険に入られていますか?地震保険は、非常に公共性の高いものであり、損害保険会社に利益も損益もない運営方法をとられています。いわば、保険料は皆で支え、万が一の時に、積み立てられているものなのです。1040億までなら損害保険会社から、それを超えると国の負担も追加され、政府の責任負担額は6兆2000億円(2012.4.6以降)となっています。

火災保険では、地震による住宅・家財の損壊は保障されません。よって、現在は「火災保険+地震保険」の〝原則、2個セット”になっています。(「地震保険には入りたくない」場合のみ、契約書の該当箇所に、押印をしなければなりません。) また、それと同時に年末調整の控除対象として計算にも組み込まれたのは記憶に新しいかと思います。
ちなみに、年間保険料は、当然ながら都道府県で異なります。地震のリスク+人口密度の高い【東京・神奈川・静岡】は建物、家財ともに、他の地域よりも高くなっておりますが、静岡県は地震保険加入率53.7%(2012年3月)となっており、全国平均48.1%を3.5%も上回っています。なにわともわれ、命は助かったけれど、財産なしでは困りますね。
<参考1>保険金支払額
兵庫県南部地震(1995.1.17)         78,346百万円
東北地方太平洋沖地震(2011.3.11)  1,234,593百万円(2012.5.31時点)

<参考2>稲村の火 ※ほかの講師より、必ず読んでおきましょう!と推奨されました。
http://www.bo-sai.co.jp/inamuranohi.htm

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【レベル別研修】階層別『中堅B研修(第3日目)』最終日(育成・キャリアアップシステム)- 2011-09-29

9月29日(木)第3日目 最終日の中堅B研修です

爪の基礎知識 、フットケア、ハンドケアマッサージ実習【機能訓練指導員】
・爪の病変などにいち早く気づく目を養う
・フットマッサージ、ハンドマッサージ →簡単なマッサージの手技を覚えることでスキンシップを図り、心身の健康維持に一層の心配りをできるようになる
(講師より)
今回受講した職員さんたちがそれぞれ興味のある分野だったようで興味津々といった感じで取り組んでいました。爪についての質問(一般的に言われていることで、実は間違った知識)についてはこちらの期待通り全員間違った認識を持ってくれていたので、その点について確認をしながら正しい情報と入れ替えてもらうことが出来ました。

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【レベル別研修】階層別『中堅B゚研修(2日目)』((育成・キャリアアップシステム)- 2011-09-29

9月26日(月)2日目の研修の日。
〇2日目の内容

感染症予防(感染経路を遮断する為に)【介護福祉士】 ※写真上

感染症の拡大防止は、感染経路を遮断する事がもっとも有効である。そのために必要な感染の経路・汚染物の処理等について、インフルエンザ・ノロウィルス・疥癬を例に上げ、知識向上を図ると共に、実際に行えるように実技を行う。

ご利用者・ご家族から信頼される接遇を身につける・後見制度を理解する【介護支援専門員】※写真下
①ご利用者やご家族に対する接し方を、事例を通して検討をし心情心理を学ぶ
② 認知症の方・自分で今後の事が判断できない方など本人に代わって、契約や身上監護・金銭管理を要する人が増えている。  契約本来のあり方を基本に、本人を支える制度としての後見制度を理解する。

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【レベル別研修】階層別『中堅B゚研修(1日目)』 スタートしました(育成・キャリアアップシステム)- 2011-09-22

去年7月「C研修」を受講した職員が、一つ上の【B研修】を受講する季節となりました。Bは入社4年目、実質3年半の経験者4名です。8項目を9月22日、26日、29日の3日間に分けて実施していきます。

〇1日目の内容
介護現場でのレクレーションとは(写真上)【デイサービス生活相談員】
(ポイント)介護職員が協働して「楽しく」レクを提供する。その為にまず職員自らが元気よく積極的に行おうとする姿勢が不可欠。  ①1対1・1対集団・集団対集団といったコミニュケーションを通して楽しむことを知る。  ②「タオル体操」「幸せなら手をたたこう」「コールネームパス」をツールに実践(ロールプレイ)を行う。

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(秋分の日)多賀中学校から文化祭ご招待(地域還元と交流)- 2011-09-23

秋風が香る晴天の23日、当施設と同じ地区(多賀)の多賀中学校さんから毎年「文化祭」のご招待を頂いております。今年はデイサービスから2名、特別養護老人ホームから1名のご利用者様がお出かけしました。

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敬老会の食事≪マツタケご飯≫(歳時を意識した生活)- 2011-09-16

【敬老会の食事】

秋の味覚・旬の食材を使った季節の料理

≪祝い膳≫

マツタケご飯
たらの西京焼き
春菊ともやしの和え物
はじかみ
さつま芋サラダ
お吸い物
栗のケーキ

お食事で秋を感じられる。
「今日のご飯は〝マツタケ〟だって
うれしいねえ。」

マツタケの良い香りが食欲をそそる。
今日も皆さんに感謝の気持ちをこめて
あ り が と う 。

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【全体】毎月1回 季節風呂~9月「菊湯」~(歳時を意識した生活)- 2011-09-14

今年の9月は30度を超える暑さが続いていますが、朝晩はすっと涼しくなってきました。そんな今月の季節風呂は「菊湯」です。初秋の象徴の一つ、菊も色々な種類があります。花屋さんで売られているものは観賞用の美しさを保つ為、薬剤が使用されているので、お風呂には不適合。ならば、キク科の一種「カモミール」成分の入ったバスソルトをつかってみることにしました。

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総合防災への取り組み1(レジリエンス 組織づくり)- 2010-09-27

皆さまご案内の通り、「リスクマネジメント」というのは非常に広い概念で、一様に語ることはできません。

今回は、ご利用者へのリスク回避の一環として当園が取り組んでいる「総合的防災の取り組み」についてご案内します。
 

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